電話の知識

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現在の電話事情は多くの会社が参入していて料金体系も複雑化しているため、この記事だけでは全てを詳しくお伝えしきれない事をあらかじめご承知おき下さい。
○加入電話(固定電話) NTT東西、KDDI、ソフトバンクテレコムなどがサービスを提供しています。
これから新規に電話を引く場合、NTTを利用するには加入権として37,800円を支払うか、または基本料金に262円を加算する事で加入権が不要になるライトプランを利用するかのいずれかになります。
(加入権を売っている業者から買うという選択もあります) また、KDDI、ソフトバンクテレコムの回線を利用する場合、加入権は不要で基本料金もNTTより安くなる場合があります。
ただし、NTT以外の通信会社は必ずしも全国で利用できるわけではないので回線を引く地域で利用できるかあらかじめ調査する必要があります。
NTT東西は採算がとれるかどうかに関係なく、全国でのサービス提供が義務付けられています。
通話料金に関しては KDDIはau携帯への通話が他社よりも割引になっているなど各社独自の設定にしてあり、一概にどこが安いとは言えません。
また、KDDIの電話(メタルプラス)は他社のADSLが利用できないなどの制約もあるので単に電話料金だけで考えずに通信環境全体で検討する必要があります。
なお、朝の番組で報じられた "デジタル化" されるというのがどのような意味なのかは分かりませんが、上記の各社でもISDNというデジタル回線を提供しています。
これは同時に2回線使用でき、電話番号も2つ使えるというもので以前はインターネット用によく利用されていましたが最近は契約件数は減少しているようです。
○IP電話 IP(アイピー)電話というのはインターネット回線を利用した電話の事で、提供しているのは各プロバイダーです。
国内で営業しているプロバイダの多くがこのサービスを提供しています。
利用者には 050で始まる番号が割り当てられます。
利用するにはブロードバンド回線とIP電話に対応する機器が必要です。
機器は通常プロバイダがレンタルしています。
基本料金無料、国内加入電話との通話は一律 8.4円/3分、 同一業者同士、及び提携プロバイダ同士の通話は無料 などとなっています。

提携プロバイダとは

提携プロバイダというのは お互いにIP電話を無料で使えるように提携している企業グループの事で、そのグループに属しているIP電話同士の通話は無料、他グループへの通話は有料となります。
なお、IP電話といっても電話器自体は一般のものを使用します。
電気店でIP電話用の電話器が売られているわけではありません。
IP電話はインターネット回線を利用した通話ですからインターネットとセットになっています。
プロバイダと契約をしないでこのIP電話だけを利用する事はできません。
ADSL回線なら、これを利用する事で自宅に2つの電話が入る事になりますので利用方法が広がります。
例えばIP電話をFAX専用にしたり、自営業をしている人なら仕事専用の電話にするなどの活用方法が考えれられます。
○ひかり電話 NTTの光回線 「Bフレッツ」に付随したサービスです。
基本的なしくみは前述したIP電話と同じなのですが、ひかり電話は加入電話と同じ 市外局番から始まる番号を使う事ができます。
また基本料金が500円〜と安く使えますのでADSL+加入電話 の組み合わせと同じ程度の金額で利用する事ができます。
すでにBフレッツを利用していて電話を一般の加入電話のままにしている場合、ひかり電話に変更する事で基本料金が1,000円程度安くなる場合があります。

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パソコンなら無料通話が可能です。

○パソコンを利用した通話ソフト インターネットに接続したパソコンが1台あれば無料で世界中に通話する方法があります。
[スカイプ]や、[スパークフォン]などがそれにあたります。
ヘッドセット(マイク付きヘッドフォン)をパソコンに接続して通話するので電話機自体が不要です。
また、電話番号を割り当てる事もできるので、一般の加入電話や携帯から着信する事も可能です。
この場合は通話料金がかかります