インクが高い外資系メーカー
TVショッピングや新聞広告でパソコンを売っている有名な通販会社があります。
この会社の場合、番組の中で紹介されるパソコンは単体でなく、プリンタやデジタルカメラなどのセットで販売している事が多いですよね。
こういったセットに使われるプリンタは比較的低価格のものが多いのですが、注意しなければならないのはそのインク代です。
外資系メーカーの製品などでよくあるのですが、印字ヘッドとインクが一体になっていてインクを交換するのにヘッドごと交換しなければならないタイプの機種はインクが高くランニングコストがかさみます。
機種にもよりますが 4,000円前後が主流です。
カラーとブラックを両方交換すると 10,000円近い出費となってしまいます。
10,000円といえば低価格のプリンタが購入できてしまいます。
これはメーカーの販売戦略なのですが、機械を安く配ってインクで利益を確保するという手法を用いているのです。
携帯電話や、プレステ3などのゲーム機もこの手法で販売しています。
本体を安く提供しているため、通販会社がセットにするのに都合がいいという訳です。
消耗品で利益を出す戦略
同じインクでも、ヘッドと一体型でないタイプ、つまりタンクに入ったインクだけを購入すればよい機種もあります。
エプソンやキャノンがこのタイプのプリンタを販売しています。
しかし、このタイプでさえ決して安いものではありません。
わずか数mlのインクが1,000円以上という価格設定です。
もちろんこれらのメーカーもインクで利益を得るという戦略である事は言うまでもありません。
この場合、純正のインクを購入せず、リサイクル品で済ませるという選択もあります。
電気店などでは、純正のインクタンクをリサイクルした商品が2〜3割程度安く販売されていたり、最近は100円ショップでも売られています。
ただし100円ではなく、300〜500円程度です・
パソコン機器を通販で購入する事は悪い訳ではありません。
しかし、トータルで考えて本当に安いのかを検討してから注文される事をお勧めします。